アルトワークス
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スズキスポーツ黄金時代
【第3世代 1994年~】
第3世代のアルトワークスは1994年11月に登場。先代がモデルライフ途中に新規格にサイズアップしたこともあり、ベースモデル(4代目アルト)はキープコンセプトのままであった。
しかしワークスは違った。トップグレードのRS/Zには新開発エンジン「K6A」が搭載された。
660cc 3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボ、
最高出力64ps/6,500rpm、最大トルク10.5kgm/3,500rpmと
スペック上の大きな変化はないものの、エンジンブロックは鋳鉄からアルミへ、タイミングベルトはタイミング
チェーンへと21世紀を迎えるにふさわしい進化を遂げていた。
さらにECUは16ビット化され、よりきめの細かい制御が可能になると同時に、エンジンチューナーにとってはより高度なコンピュータの知識や技術、最新の設備が求められるようになっていく。
1995年5月、「ワークスR」追加。先代に引き続き企画・監修をスズキスポーツが担当。
エンジンやトランスミッションなど、当時の国内ラリーのレギュレーションで改造が制限されている箇所は、ラインオフ時には既に高度なチューニングが施された状態。
逆に改造が許されるサスペンションや室内装備等は簡略化され、低コストでのモータースポーツ参戦をアシストした。
スズキスポーツは引き続きワークスRを全日本ラリー選手権Aクラスに投入。
エースドライバー粟津原 豊選手は95~98年の4年間で、実に3回の年間チャンピオンと1回のシリーズ2位という、完璧に近いほどの成績を収めた。全日本ダートトライアル選手権は、C-1クラスで粟津原選手が95年~98年を連覇。A-1クラスに参戦した前年までと合わせると、連続チャンピオン記録を8回にまで伸ばした。
粟津原選手の抜けたA-1クラスでは、95年の原 宴司選手、96年の岡 政郎選手、そして97年には原・岡 両選手が全くの同ポイントを獲得、揃って年間チャンピオンに輝くという偉業をワークスR勢が達成した。
モデル末期の1998年1月には特別限定車「スズキスポーツリミテッド」発売。
エアロパーツや大径14インチアルミホイール、オリジナルバケットシートなどが装備された
ワンランク上の仕様である。この限定モデルに「SUZUKI SPORT」の名が冠されたことは、スズキとモンスターの強い結束の証しと言っていいだろう。
To be continued

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