こんにちは、東名横浜店の長田です。
今日も沢山のご来店ありがとうございました。
残念ながら今日は雨が降らずで、
梅雨期間限定の「雨の日サービス」の実施は、ありませんでした。
好評のモンスターローフリクションシリーズの各パーツ在庫が、
店頭在庫分のみの品薄状態になっております。
ご検討を頂いておりますランサーユーザー様には
大変ご迷惑をお掛け致します。
モンスター東名横浜町田店では、まだ2台分程各パーツの在庫がございます。
早期のお取付をご希望の場合は、どうぞご用命下さい。
尚、次回の入荷予定は、7月末から8月中旬頃です。
さて、モンスターオフィシャルサイトにて募集を開始しました
「MONSTER MEETING in TSUKUBA 8月12日(日)」。
まだ各カテゴリー案内ページの方の更新は週明けになりますが、
申込締め切りが今月中までと早めの締め切りを予定しております。
また、走行会枠やレース枠など人気イベントは、
エントリーが満席次第締め切りになりますので、
お早めにお申込み手続きの方、お願い致しま~す!
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“パイクス”に出場した勇車達のコレクション!
「パイクスピーク・オートヒルクライム モデルカーコレクション⑤」
いよいよ大会決勝まであと3週間となりました。
今日もパイクスピークの歴史を飾ったマシーン達のモデルカーをご紹介。
今回は、WRC(世界ラリー選手権)から追い出されてしまった各メーカーのグループBが
この伝統あるヒルクライムで大激突した1987年に、
優勝を使命に出場したWRCチャンピオンカー
「プジョー205 ターボ16 パイクスピーク」!
プジョータルボスポール(現プジョースポール)ワークスが、
WRCチャンピオンのアリ・バタネンのドライブで参戦したカーNo.「2」号車です。
モデルカーは、フランスのモデルカーメーカー「SOLiDO」社が発売中のもので、
スケールが写真の1/43のもの、ビックスケールの1/8のものがあります。
1987年は先にもお話したとおり、1986年までWRC主力マシーンであった
カテゴリー「グループB」の車両がWRCでの使用が全面的に禁止になり、
各メーカーが技術開発の材料として利用していたグループBラリーカーの
使い道を探していました。
ヨーロッパー独自のモータースポーツ競技「ラリークロス」などでも使用されていましたが、
よりコンペティションなフィールドとして この歴史あるヒルクライムイベント、
パイクスピークヒルクライムが選ばれました。
出場グループBカーは、ランチャデルタS4、フォードRS200、マツダRX-7、
アウディクワトロS1、そしてこのプジョー205T16と豪華絢爛。
決勝はプジョー205T16とアウディクワトロS1の10分台(!)のハイレベルな接戦となり、
僅か7秒差で85年から出場していたがアウディクワトロS1が勝利(3連勝)を獲得。
プジョー205T16とアリ・バタネンは、ターボパイピングのトラブルもあり、
無念の涙を呑んだのでした。
後に、205T16はパリダカに出場し2年連続優勝を飾り、
WRC・パリダカを制したオフロード最強の称号を得る事に成功します。
そして、そのイメージで当時売り出し中だったプジョー405をPRすべく
プジョータルボスポールは、205T16をパイプフレームでロングホイールべース化した
405T16を製作。
プジョータルボスポールとアリ・バタネンは、この405T16でもパイクスピークを出場し、
その後数年更新される事が無かった脅威のコースレコードで優勝したのでした。
次回は、最終回です!
ではまた!
***フェアー情報~!***
現在好評開催中!
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①YBC603 クーラントフェアー
②キープべストアライメントパック キャンペーン
Spl:「雨の日タイムサービス」
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From 店長オサダ
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