モンスター東名横浜町田[10:00〜19:00 火曜/水曜定休]
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モンスターなドライビング!

  • 2007年6月27日

こんにちは、東名横浜店の長田です。 明日からスタートの雨の日フェアーですが、 幸いに明日の天気は、曇り時々雨! 良い(?)スタートが切れそうです。 皆様のご利用、お待ちしてま~す。。。 さて今日6月2 …

こんにちは、東名横浜店の長田です。

明日からスタートの雨の日フェアーですが、
幸いに明日の天気は、曇り時々雨!
良い(?)スタートが切れそうです。
皆様のご利用、お待ちしてま~す。。。

さて今日6月28日は、私の仕事・ドライビング・その他全ての目標である、
心の師匠・社会的には雇用主であるモンスター田嶋こと、
田嶋伸博CEOの誕生日でした。
お歳は、半世紀以上前に生誕されたと記憶しておりますが、
走りも仕事も、私はまったく追いつけない程のバリバリなので、
たぶん、まだ20代位の勢いなのでしょうか!?

最近では、先日行われたモンスターミーティングにおいて、久々に皆様の前で、
モンスターのネーミングを象徴する豪快なドライビングを披露しましたが、
ここ数年は、国内競技会への参加も無いため、
なかなかモンスター田嶋CEOの走りを、ご覧頂くことが無いのが
私、残念でなりません。
もっとも最近では、某WRカーのテスト走行などが多かった為
走りを見れないのは、我々社員も然りで、
あの豪快なオーラーを放ちながらの走行でありながら
実に繊細なコントロールを行う卓越したテクニックを間近でみたり、
同乗したりする機会も余り無くなってしまったのは、少し寂しいですね。

私が入社した頃は、
田嶋CEOは全日本ダートトライアルを主戦場にしていたので、
良く走りを見る事が出来ましたし、
幸運にも一緒に練習をしたりすることが出来ました。
タイヤテストなどには良く同行させてもらい、スーパーなお手本走りを見せてもらっては、
その走りを少しでも再現できるように
シャカリキになって走っていた事が思い出させます。

田嶋CEOのスーパーな走りと言えば、私、
まるでマジックでも見せられたように感じた、物凄い走りを体験したことがあります。

それは、スーパーマシーンでもなければ、競技車両での過激走りでもないんです。
もう10年以上前になりますが、場所はとあるメーカーのテストコースでの事、
その日はお客様を集めてドライビングレッスン&体験走行会を行っており
私もその会場におりました。
講師は田嶋CEOを筆頭に、当時の当社のワークスドライバーが務めておりました。

時は丁度スズキの軽自動車「カプチーノ」のユーザー様達が、
レーシングコースを体験走行と言うことで、
講師が先導する車に付いて、ハイスピードなレーシングコースを走り出しました。
ストレートはスピードリミッターが効くほど全開で、
かなりのハイペースでの走行をしていたと記憶しています。
その時、講師としてお手隙だった田嶋CEOが私に、
「隣に乗って」と声をかけてくれました。
そのテストコースには、ダート路面のコースもあり、
そこのコンディションを確認しいくとの事でした。
その時のクルマは何てことない、
オートマのスズキ軽自動車「セルボモード(NA)」のノーマル車でした。
まぁ、どんなクルマでも田嶋CEOの隣に乗れるのは嬉しかったので、
勇んで助手席に座りました。
そしてクルマはスタート。NA・AT・しかも軽自動車なので加速はマイルド。
クルマはそのままダートコースへ。
路面は、結構フラットな未舗装の田舎道のような感じでした。
ダートコースに入って直ぐにと記憶していますが、
その道は薄い垣根を隔てて、
レーシングコースと平行に走行できるレイアウトになっていました。
(レーシングコースの内側をダートコースが走っている)
そこにタイミングよく、元気良く走るカプチーノ軍団がやって来ました。
私は助手席から「みんな凄い勢いで走っているなぁ」と思いながら
併走してきたカプチーノ達を眺めていました。
田嶋CEOも直線区間は「負けるか」という勢いで、
外を走るカプチーノと併走し出しました。
けなげに直線を走るセルボモードに「ほのぼの」感を感じつつ、
区間はいよいよ、コーナーがつづら折(割りと高速)へ続くゾーンへ到着。
カプチーノ軍団も軽く減速に入ります。
しかし、こちらのセルボモードはまったく減速無し。
「またまたご冗談を・・・。」
しかし、まだまだ全開!
その瞬間、自分の潜在意識にあるブレーキ限界点を遥かに通過。
私の頭の中でこれから起こる事態の想像がスタートします。
「ATなのでエンジンブレーキ余り効かない」→「ブレーキ自体もショボイ」
→「タイヤ、ノーマル。もっとショボイ!」→「ダート路面」→「死ぬ!」

次の瞬間、シートベルトが胸に食込むほどの、物凄い減速Gが発生!
そして転倒する!とまたまた恐怖するほどの、強烈なロール姿勢に展開!!
減速Gが強烈な横Gに変わりながら、4輪激グリップでコーナーを駆け抜けます!
その勢いを保ったまま次のコーナーもクリア!
外周を走行するカプチーノを僅かに引き離します。
そして極め付けは、ヘアピン!
進入ではタイヤが捥げるかと心配する位の、物凄いブレーキングと
コーナリングスピードで、完全に外周走行するクルマ達を置き去りにしました。

最初は強烈な恐怖でしたが、コーナー区間が終わった瞬間、
「人間、極めれば、ここまでタイヤを使えるのか!」
と、物凄く感動しました。
このときの体験が、自分の同乗走行体験で、
ダントツ一番の恐怖と感動の体験でした。
その後、現役のGTドライバーなど、
多数のプロドライバーの同乗走行体験をしましたが、
今でもダントツ1位の体験です。

現在も、あのタイヤグリップの感覚を意識して走っていますが、
「アンダーだ!」「オーバーだ!」と、からっきしですネ。。。
いつかは手に入れたいです。あのテクニックを!

(あ、手に入れられたら、チャンピオンになれますね、ヒルクライムの!
うーむ、そう考えると、やはり易々とは手に入らないんだなぁ・・・。)

田嶋CEOには、
また1つ年月が過ぎましたが、今も変わらぬ豪快&繊細な走りを、
これからも・いつまでも見せ付けて欲しいと思うばかりです。

今日はチョッと昔話になりました。
長くなってしまったので、
雨の日走行話も、今日は無しで。(すいません)

ではまた!

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