スパークプラグ先端の焼け具合を見ることにより、エンジンの燃焼状態を判断することが出来ます。また同時に、エンジンの仕様とお車の使用状況によるプラグの適合状況を判断する材料ともなります。
適正な番手(熱価)のプラグを使用していても、走行距離や使用状況に応じて電極が磨耗し性能が低下してきます。電極の磨耗が進むと、アイドリングの不調や、パワーダウン、始動不良などのトラブルが発生します。
また、適正な番手(熱価)のプラグを使用しないと、電極の溶損などからエンジンを破損させるトラブルが発生する場合もあります。スパークプラグは2万Kmを目安に交換をお勧めします。