こんにちは、東名横浜店の長田です。
すいません、このところブログ更新がオセオセで。
昨日は、午前中は健康診断でバリューム飲んだりして
夜は社内会議でミッドナイトまで。
そんなバタバタとしていた間に、モンスター公式サイトに新商品情報がアップされました。
もう既に皆さん、チェック済みだと思いますが。
その中でも特にご注目頂きたいのが、
スイフトスポーツ(ZC31S)のエンジンマウントが
製造メーカー様のご協力の基に価格がお安くなり、
且つ一部バラ売りが可能になりました。
このバラ売り、まさに待望の設定です!
エンジンマウントと称される部品は、
エンジン&トランスミッションを合計3箇所で固定している場所のパーツで構成されており
全てがゴムマウントされているので、
このゴムを純正品よりも硬度アップさせることで
加減速でエンジンが大きく前後振動することを抑制でき、
加減速のピックアップが増し、マニュアルミッション車の場合は
シフト位置がより正確になり、シフトミスを激減させることが出来ます。
ですが、デメリットとしてエンジンが発する微振動がよりダイレクトにボディに響くようになり
特にアイドリング時などのエンジン低回転時には
ハンドルが揺れるほどクルマ全体が振動するようになってしまいます。
正直、あんまり気持ちの良い乗り心地とは言えません。
その為、一般走行の割合が多いユーザー様には
なかなかお薦めしにくい商品でした。
エンジンの不快な振動とピックアップ向上、
メリットとデメリットの天秤、その妥協点が
「一番効くところのみの、部分交換」
という手法。
ラリーアートのブッシュを使用するランサーや
STIのブッシュを使用するインプレッサなどは、
もともと部品設定がセットではなく個々を買い揃える必要があった為、
お好みで交換箇所を指定でき、
そんな部分交換は結構メジャーなチューニングだったのですが
スズキスポーツパーツでは出来ませんでした。
それが今回のモンスタースポーツとしての設定変更で、
部分交換チューニングが可能になったわけです。
エンジンからの微振動の伝達は、ほぼそのままに
シフトミスを誘発するようなエンジンの揺れを抑制します。
快適性能は確保しつつも、よりコンペティションなフィーリングになる
「強化ミッションマウント」を利用したチューニング、
走り好きなユーザー様には、お薦めの逸品ですヨ!
どうぞ、宜しくお願いします!
担当:オサダ
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