こんにちは、東名横浜店の長田です。
今日は気温が20度近く!
ポカポカの暖かさを少し通り越して、暑いの領域に入りました。
日中は積載車で納車や回送でウロチョロしていたのですが、
いや~、暑かったです。
何故かと言うと、窓を開けたいけどスギ花粉でNG、
エアコンをONしたいけど、パワーダウンでスピードでないし燃費も落ちるのでNG。
ということで、閉め切った温室の様な車内で、腕まくりして汗だくでした。
これからしばらくは、こんな感じで春を満喫(?)することが続きそうです。
さて、春と言えばスプリングーっ!(エド・はるみ調)
とつなげて、今日はスプリングについて、
一時の盛り上がりから、また最近ジワジワと静かな盛り上がりを見せる
「ハイパコ」製のコイルスプリングを話題にしたいと思います。
ジムカーナの参戦ドライバーやサーキット走行ドライバーの方々の
サスペンションリセッティングで常に話題に出るのが、「ハイパコ」。
ミノルインターナショナルさんが正規輸入してくれるようになり、
入手も非常に楽になりました。
自分的には最初のうち、既存の直巻きスプリングを使いなれてしまっているので、
頭では理解していても感覚的に「チョッとクセがあるかな?」と感じてましたが、
この“クセ”が自分の感覚とシンクロしてくると、
この「ハイパコ」スプリングが良いと評価される部分が味わえる様になり、
スプリングの質感の違いを、思い知らされました。
具体的に言うと、私が今まで経験した感覚で身に付いているバネレート数値と
「ハイパコ」が伝えてくるフィーリングに大きな差が有り、
最初のうちは自分の求めるフィーリングを「ハイパコ」スプリングでは
なかなか見出せず、常に見失いがちでした。
ですがしつこく使っているうちに、
既存スプリングと「ハイパコ」スプリングと比較した場合の
自分なりに必要な補正値を見出す事ができて、
それからはスプリングに期待する仕事を、
「ハイパコ」スプリングでだんだんと引き出してやることが出来てきました。
今や「ハイパコ」スプリングのおかげで、ショックのセットアップも楽させてもらってます。
サスセッティングで迷ったらショックの力やスプリングバネレートを変更すると共に、
これまでもスプリングメーカーを変更したりして理想のサスペンション機能を探しましたが、
「ハイパコ」スプリングは、今まで以上に乗り味への影響を与えてくれるます。
(だからこそ難しくクセがあるようにも感じるのですが・・・。)
まだまだ使いこなしていると言えるレベルでもないのですが、
大変興味深く楽しいスプリングなので、
スプリング変更を検討している皆さん、
「ハイパコ」が気になる方は是非ご相談下さい。
今年のサスは、「ハイパコ」スプリンGood~!
では、また!!
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