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モンスター・スイフトスポーツZC33S「2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦」レポート

手応えを感じつつも、5位入賞でフィニッシュ

2018年5月26日、27日、北海道・オートスポーツランドスナガワダートトライアルコースにて開催された「2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦」に、PN-2クラスで「モンスター・スイフトスポーツ ZC33S」を駆る河石 潤選手が出場、5位入賞しました。

 

第2戦でのクラッシュによるマシンの修復のため、第3戦を欠場した河石選手。復帰戦となる第4戦はシリーズ随一のハイスピードコース、北海道のオートスポーツランド砂川での戦いとなりました。北海道入りする前のテストではマシンの仕上がりも順調でしたが、公開練習では砂利の多い路面に苦しめられる事になりました。

 

そして決勝日。公開練習での不安定な挙動を改善すべくセッティングを調整して臨んだ第1ヒート。手応えは感じられるものの、結果は7 位で入賞圏外のタイム。しかし、今回は天候に恵まれたこともあり、PN-2クラスは第1ヒートの各車の走行でライン上の砂利が掃けた第2ヒートに大きタイムアップすることが予想されたため、第2ヒートでの逆転に望みを繋ぎます。

 

第1ヒートの走りから判断して、第2 ヒートに向けて更なるセッティング調整を実施して迎えた第2ヒート。予想通り、開始早々にベストタイムが更新され、予想通り第2ヒート勝負の展開に。前半の高速セクションをミスなくクリアし中盤セクションへ。セッティング変更の効果でマシンの挙動も安定し狙ったラインを丁寧にトレースしつつクリア。コース後半も丁寧に砂利の履けたラインをトレースしてゴール。結果は5位入賞となりました。

 

ドライバー 河石潤 選手 コメント

「決勝第2 ヒートではセッティングも大きく改善されマシンもイメージ通り動くようになりましたが、それまでの不安定な挙動のイメージが残っていたためか、丁寧に走りすぎていまひとつタイムを伸ばすことが出来ませんでした。次戦、全日本ダートラ第5 戦は6 月17 日(日)に石川県の門前モータースポーツ公園で開催されます。第2戦でのクラッシュの影響でしばらく走れない時間があり出遅れてしまいましたが、これからもう一度しっかり練習して遅れを取り戻し、次戦では攻めの走りで表彰台に登れるように頑張ります!」


「2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦 北海道ダートスペシャル in スナガワ」PN2クラス リザルト
順位 No. ドライバー 参加車両名 1st-TRY 2nd-TRY BEST TIME
1 19 細木 智矢 MJTDLSPMWMスイフト 1'47.612 1'41.770 1'41.770
2 20 宝田 ケンシロー YHKYBabオクヤマスイフト 1'46.803 1'42.588 1'42.588
3 18 今村 宏臣 SWK・itzz・DLスイフト 1'48.486 1'43.691 1'43.691
4 071 川島 秀樹 DLネッツSPORTヴィッツT 1'46.623 1'44.679 1'44.679
5 075 河石 潤 モンスタースポーツDLスイフト 1'48.017 1'44.846 1'44.846
6 074 鳥居 晴彦 Bオクヤマ☆エナペタルスイフト 1'48.398 1'45.131 1'45.131

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