Index


マフラーを交換すると何が変りますか?

マフラーをノーマルから交換すると、性能やルックスなど次のように様々な変化があります。

ノーマルよりも抵抗が少なくなり、アクセルに対するレスポンスや、パワーフィールを向上させます。

ノーマルに比べ低音のサウンドになり、1クラス上の上級感を演出します。また、高回転域まで回すとスポーティな音質が響き渡ります。

ステンレスやチタン材を使用し、徹底した品質管理のもとで作られたマフラーは、高品質で耐久性が非常に高いです。
なおかつ、磨き上げられたテールエンドが高級感を感じさせます


純正マフラーとの比較
■純正マフラー
■Sp-Xマフラー
■Tiマフラー



法律が変ってマフラー交換が出来なくなると聞き、マフラーを交換しようか悩んでいます。本当に交換できなくなるのですか?


法律は厳しくなりますが、マフラー交換が出来なくなるわけではありません。

マフラーの騒音などに関わる規制を厳しくし、交換用マフラーの認証制度を取り入れた新しい法律が、平成20年12月26日に施行されました。
また、この改正でインナーサイレンサー等の使用も禁止されています。

新しい法律が適用されるのは、平成22年4月1日以降に生産された車ですので、それ以前に生産された車に関しては現状のスポーツマフラーを使用しても問題ありません。

平成22年4月1日以降に生産される車への対応に関しても、現在認証試験の実施に向けて準備を進めております。

道路運送車両法 平成20年12月26日改正

適用車両:平成22年4月1日以降生産の車

(1)マフラーの性能に関して

1.騒音低減機構を容易に除去することができる構造の禁止

2.使用過程車のマフラーに対する加速走行騒音防止性能の義務付け
(性能等確認済表示のあるものはこの基準に適合するものとする。)


(2)交換用マフラー事前認証制度の創設

登録性能等確認機関を設置し、マフラーの性能等確認を行なう。
現在の登録機関(http://www.mlit.go.jp/common/000039319.pdf



〜H22年3月31日に生産された車
H22年4月1日以降に生産された車
現状のスポーツマフラー ○
現状のスポーツマフラー ×
性能等確認済表示のあるマフラー ○
インナーサイレンサーの使用 ○
インナーサイレンサーの使用 ×