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2008.09.29 
 
   
 

9月27-28日、2008年JAF全日本ジムカーナ選手権 最終戦「とびうめジムカーナフェティバル in 九州」が、モビリティおおむた(福岡県)を舞台に開催され、モンスターのサポートする選手が大活躍!
SA3クラスの川脇選手がシリーズチャンピオンを奪還しました


気温は19度と少し肌寒さを感じる秋らしい気候の中開催された決勝当日。

最終戦までシリーズ争いがもつれているSA3クラスでは、モンスターのサポートする川脇選手、津川選手が、シリーズチャンピオンを争う激しい戦いを繰り広げました。

まず先行の津川選手がトップタイムをたたき出すと、川脇選手もそれを上回るタイムを出したが、まさかの脱輪判定が課せられてしまい、後退してしまう。

2本目、津川選手が自身の1本目のタイムを上回ることが無かったため、1分33秒835がベストタイムとなり、最終走者の川脇選手のタイムに大きな注目が集まった。優勝を決めればそのままシリーズチャンピオンが決まる川脇選手は、気合十分でスタートしミス無く各セクションを走破したものの、タイムは1分34秒885と惜しくも届かず2位。津川選手が今季3勝目をかざりました。

この結果、全9戦中有効となる6戦のポイントは、川脇選手、津川選手が105点で同点。さらに優勝回数でも同数となったため、残す3戦のポイント差、川脇選手37点、津川選手32点が決め手となり、川脇選手が2度目の全日本ジムカーナ選手権シリーズチャンピオンを手にしました。

また、N4クラスでは、モンスターがサポートする古谷選手が、1本目にベストタイムをたたき出しシリーズチャンピオンが決まっている菱井選手を抑えて見事に優勝。今季3勝目を手にし、シリーズ2位が確定しました。

モンスターのサポートする選手への応援ありがとうございました。


 
 
● 全日本ジムカーナ SA3 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
津川 信次
ランサー CT9A
1'33.835
1'34.570
2位
川脇 一晃
ランサー CT9A
1'38.827 P1
1'34.885
3位
西原 正樹
ランサー CT9A
1'35.086
1'35.302


● 全日本ジムカーナ N4 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
古谷 哲也
ランサー CT9A
1'33.580
1'34.436
2位
菱井 将文
ランサー CP9A
1'34.767
1'34.912
3位
茅野 成樹
ランサー CT9A
1'39.647 P1
1'35.117