2007.04.09 |
||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
| ニュージーランド・クイーンズタウンでイースターの週末に開催される世界最大級のヒルクライムイベント「レース トゥ ザ スカイ 2007」。今年、10周年を迎えた記念すべき大会で、スズキ・グランドビターラ(エスクード)・ヒルクライムスペシャルを駆るモンスター田嶋が、5年連続8回目となる総合優勝を獲得しました。 モンスター田嶋は、練習〜予選へと順調にセッティングを進め、4月8日の決勝では、8分を切るレコードタイムへの期待も大きく膨らみました。残念ながら、決勝では路面が荒れてしまったためタイムが伸び悩み、自身のレコードタイムを更新することも叶わなかったものの、2位のケネス・エリクソン選手(スバル・インプレッサ WRC)に17秒の大差をつける8分3秒9354で圧勝。5年連続8回目となる総合優勝を獲得しました。 Monster Engine Technologyによって組み上げられたH27Aツインターボエンジンは、レースウイークを通じて快調そのもの。優れたレスポンスと安定したパワーデリバリーでモンスター田嶋の走りを支え、優勝の原動力となりました。そのエンジン性能は、Monster Engine Technology がリリースする全てのコンプリートエンジンに受け継がれています。 モンスター田嶋のコメント 「今日は朝から雲ひとつない晴天でしたが、気温はフイニッシュ地点で1度と、霜が降るほどとても寒い朝でした。しかし、太陽が出てからは気温が上がり、とてもカラッとした最高の天気となりました。午後はコースが荒れてしまい、タイムが出にくい状況の中で8分03秒9354と、新記録樹立こそできませんでしたが、8回目の優勝を勝ち取ることができました。皆さん応援有難うございました。」
|