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2007.03.19-
 
   
   
 

3月17-18日、2007年全日本ジムカーナ選手権が開幕し、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」を搭載した川脇選手ランサーEVO9MRがデビューウイン! 2連覇へ向けて幸先の良いスタートを切りました。

モンスタースポーツでは、昨年、モンスターエンジンテクノロジー「MXR」エンジンを初めて搭載し、念願の全日本選手権チャンピオンとなった川脇一晃選手へのエンジン供給を今季も継続。新たに製作されたランサーEVO9 MR のボンネットにも、昨年同様に「MXR」のヘッドカバーがペイントされています。

 

開幕戦の舞台となったのは、名阪スポーツランド Cコース。決勝日朝の天候は、雪が降り、気温はマイナス3度。1本目の走行時には路面もドライになったものの、気温・路面温度共に低く、ジムカーナにとっては非常に難しい状況となりました。
1本目の結果は、この路面状況に手を焼いたのかトップと0.7秒差の3位。しかし、2本目のトライでは、路面状況にドライビングスタイルを合わせ、前半は丁寧に、タイヤが暖まる後半は攻めの走りでタイムを削り、劇的な逆転優勝で開幕戦を制しました。

また、昨年に引き続きサポートする鳥居孝成選手ランサーEVO8(SCクラス)、今季からサポートを開始した古谷哲也選手ランサーEVO9 MR(N4クラス)も活躍し、両選手とも2位に入賞。タイトル獲得へ向けて好調なスタートを切りました。

 
 
SA3 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
川脇 一晃
ランサー CT9A
1'14.325
1'13.695
2位
天満 清
ランサー CT9A
1'13.741
1'14.053
3位
西原 正樹
ランサー CT9A
1'14.268
1'13.876

SC Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
谷森 雅彦
ランサー CT9A
1'13.089
1'12.925
2位
鳥居 孝成
ランサー CP9A
1'19.457 P1
1'14.113
3位
尾崎 誠治
ランサー CP9A
1'15.078
1'14.977

N4 Class
Pos
Driver
Machine
1st Try
2nd Try
1位
茅野 成樹
ランサー CT9A
1'14.058
1'14.025
2位
古谷 哲也
ランサー CT9A
1'15.017
1'15.435
3位
菱井 将文
ランサー CT9A
1'15.085
1'15.464

 

モンスタースポーツでは、川脇選手と同等のコンプリートエンジンを、全てのドライバーに提供いたします。詳しくはお問い合わせください。



今季、モンスタースポーツがサポートするドライバーは以下の通りです。ご声援お願いします。

全日本ジムカーナ選手権
Class
Driver
Machine
Contents
SA3
川脇 一晃
ランサー EVO9 MR
MXRエンジン,PFXインテークキット,インタークーラーパイプ,フロントパイプ
SA3
松井 志郎
ランサー EVO9
MXRエンジン,PFXインテークキット,インタークーラーパイプ,フロントパイプ
SC
鳥居 孝成
ランサー EVO6
MXRエンジン,PFXインテークキット,インタークーラーパイプ,モンスターMOTEC ECU MXR800,ローフリクションウォーターポンププーリー,ローフリクションオイルカッター
N4
古谷 哲也
ランサー EVO9 MR
POWER FILTER 3

 

全日本ラリー選手権
Class
Driver
Machine
Contents
箕作 有俊
ランサー EVO7
MXRエンジン,モンスターMOTEC ECU MXR800,ドグミッションギヤ

 

スーパー耐久
Class
Driver
Machine
Contents
細野 智行
ランサー EVO9 MR
POWER FILTER 3,インタークーラーパイプ,フロントパイプ,カーボンガーニーフラップ